妊娠初期のホットヨガは控えるべき理由と、妊婦さんもOKのヨガスタジオとは

こんにちは!ライターのカナ(@KANA_vintage)です。

体質改善やダイエットなど、健康に良いと言われているホットヨガ。

しかし、妊娠初期の段階では控える方がいいと言われています。

こちらの記事では、

 

  • 妊娠初期にホットヨガを控えるべき理由は?
  • ホットヨガに代わるおすすめのヨガレッスンとは?

 

についてご紹介しています。

 

妊娠初期にホットヨガをすすめられない理由

妊娠初期にホットヨガを控えるべき理由は、主に3つあります。

 

  1. 脱水症状を起こす危険があるため
  2. 汗で濡れた床で滑りやすくなるため
  3. 腹部を圧迫する動きは負担が大きいため

 

では、これらを詳しくご説明していきます。

1.脱水症状を起こす危険があるため

ホットヨガでは高温の中でおこなうため、一度のレッスンで大量の汗をかきます。

妊娠初期のうちは悪阻で嘔吐をする方がいますが、そのような場合は水分不足になっていることが多いと言われます。
そのような方が大量に汗をかく状況になってしまった場合、脱水症状を引き起こす恐れが出てくるのです。

また、ホットヨガのレッスン中は水をたくさん飲むように指導されますが、大量の水を摂取することで吐き気の原因になってしまうこともあります。

悪阻があまり深刻でない方も、通常の体調とは異なりますから「私は大丈夫」とは思わず、控える方が良いでしょう。

2.濡れた床で足元が滑りやすくなるため

高温多湿のスタジオで行うホットヨガ。たくさんの汗もかくので、床が濡れて滑りやすくなっていることもあります。

その中でヨガを行なうと、ポーズを取るときに足元が滑ってふらついたり、転倒の危険性も出てきます。

特に、難易度の高いクラスではスタンディングポーズ(両足や片足で立つポーズ)が多いので、転倒を予防するためにも、ホットヨガは控えることをおすすめします。

 

3.腹部を圧迫する動きは負担が大きいため

ホットヨガ、常温のヨガともに言えることですが、ヨガのポーズには体をひねったり前屈をするなど、腹部を圧迫する動きも多いです。

その場合、子宮に負担がかかってしまい、危険を及ぼすこともあります。

また、高温の中で負担の大きい動きが続く場合、心拍数が急に上がってしまうことも考えられ、これらは流産のリスクに繋がることもあります。

ヨガに限らず、ハードな運動は避けるようにしましょう。

 

妊娠に気づかずホットヨガをしていた!大丈夫?

妊娠前から日常的にホットヨガを継続している方も多いはず。
冷えを改善する目的から、妊活の一環としてホットヨガをしている人もいるようです。

その場合、妊娠に気づかず通い続けている、ということもあり得ます。

一般的に妊娠0~4週の「妊娠超初期」は妊娠の自覚症状がないと言われており、妊娠3週頃に妊娠が成立するので、それまではホットヨガを続けていても問題はないと見られています。

しかし、妊娠4週以降は着床した受精卵が細胞分裂を活発に行い始めます。

そのころから悪阻を感じる人も増え、とてもデリケートな時期になってくるので、少しでも体調にに異変を感じたらレッスンは控えてください。

 

カナ
影響がないか心配な場合は、主治医の先生に相談してみましょう

 

ホットヨガを再開してもいいのはいつ頃?

ホットヨガを再開するなら、安定期に入り、主治医の先生から許可が出てからにしましょう。

一般的に「安定期」と呼ばれるのは妊娠5ヵ月(妊娠16週)頃からを指します。
悪阻も落ち着き、流産のリスクも初期よりは減ると言われています。

しかし、体調には個人差がありますので、安定期なら安心というわけではありません。

適度な運動と冷え対策が大切な妊婦さんにホットヨガは有効では?という考えもある反面、リスクを回避するために「安定期に入ってもホットヨガは避けるべき」と考える医師もいらっしゃいます。

主治医の先生とよく相談の上で判断してくださいね。

 

引用:「HOT YOGA STUDIO LAVA」『マタニティヨガ』より引用

 

カナ
大手ホットヨガスタジオの「LAVA」では、産後6カ月からの再開をおすすめしています。
各ヨガスタジオへの確認もしておきましょう!

 

マタニティヨガを推奨する医師・クリニックも増加中

ホットヨガではなく、常温のヨガは推奨している医師やクリニックも多いです。

カナ
産婦人科にヨガ講師が来てレッスンを開催する、なんてことも増えていますよね!

 

  • 腰痛の改善
  • むくみの改善
  • リラックス効果

 

などが期待できることから、適度な運動としてヨガをおすすめされることが多いようです。

常温のヨガスタジオでは「マタニティヨガ」という妊婦さん専用のレッスンを開講しているところもありますよね。
「マタニティヨガ」と銘打ったレッスンでは、座った姿勢でのポーズやお腹を圧迫しないポーズなど、妊婦さんに負担のないレッスン内容を組まれています。

妊娠中はマタニティ向けのレッスンでヨガを続けるのもおすすめです。

 

カナ
マタニティヨガのレッスンでは、ほかの妊婦さんと話せて情報交換もできるかも!?
不安や悩みを共有できるのは助かりますよね!

 

「LAVA」のマタニティ用のヨガスタジオなら妊娠初期でもOK

引用:「HOT YOGA STUDIO LAVA」『マタニティヨガ』より引用

 

ホットヨガスタジオ「LAVA」には、妊婦さん対象のレッスンがあります。

 

  • 妊娠初期~出産本番まで参加できるクラス
  • 安定期(16週以降)〜出産本番まで参加できるクラス

 

とプログラムも分かれています。
初期から参加できるクラスでは「自分の体を知る」「休むことを体感する」など妊婦さんとしての過ごし方、また、安定期から参加できるクラスでは、「骨盤を整える」など出産に向けた体と心づくりを目的にレッスンが組まれています。

よりよいお産に向けて、楽しみながら心と身体のメンテナンスができるのは嬉しいですよね。

 

 

マタニティヨガで得られることとは

引用:「HOT YOGA STUDIO LAVA」『マタニティヨガ』より引用

 

「LAVA」では、マタニティヨガのメリットを以下のように紹介しています。

 

  • 深い呼吸が身につく
  • 瞑想で赤ちゃんと繋がる
  • アーサナ(ポーズ)で体を作る

 

お腹が大きくなるにつれて、肺が圧迫されて呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅いと緊張が取れずにストレスや睡眠の妨げに繋がることもありますので、「深い呼吸」を習慣づけることでストレスや不安を和らげていきます。

レッスンでは「瞑想」も取り入れていますが、瞑想することで自分の体やお腹の赤ちゃんと向き合っていきます。

また、「アーサナ(ポーズ)」を取るのに体を動かすことで、出産に向けての体力づくりが行なえます。
腰痛やむくみなどの妊婦さんに多い不調の緩和も期待できます。

 

「LAVA」のマタニティヨガを受ける際の注意事項

「LAVA」の場合、マタニティヨガでは安心して受講できるよう、次のような注意事項を設けています。

●主治医、担当助産師より、ヨガをしてもよいという許可が必要です(書面の提出は必要ありません)。
●ご家族の同意が必要です。
当レッスンは、下記の項目に該当する方は、ご受講できませんので体調が整ってからご参加ください。

(1)高血圧の方(140/90以上※日本高血圧学会における基準)
(2)糖尿病、心臓病、腎臓病などの既住がある方
(3)子宮収縮抑制剤(お腹の張り止め薬)を内服されている方
(4)胎盤の位置が低いもしくは前置胎盤の方
以上に該当されない場合も、当日の健康状態に不安のある方のご参加はお控えください。

引用:「HOT YOGA STUDIO LAVA」『マタニティヨガ』より引用

 

気になる点がある方は、主治医の先生やご家族とよく話し合った上で受講を検討しましょう。

また、マタニティヨガのクラスは以下の持ち物が必要となります。

 

  • 健康保険証
  • 母子手帳
  • 産科診察券
  • 羽織る物(常温で行います)

 

カナ
無料体験レッスンもありますので、体験レッスンを受講してから入会を検討してもいいかも!

 

 

 

マタニティヨガが受けられるヨガスタジオはこちらの記事でもご紹介しています!

関連記事:【安産効果】初心者OK・東京のおすすめマタニティヨガスタジオ16選(料金・アクセス・効果)

 

まとめ:体に負担のない程度の運動で健康なマタニティライフを

以上のことから、妊娠初期のホットヨガは控える方が良いでしょう。

その代わり、医師の許可が出たら、常温の「マタニティヨガ」の受講を検討してはいかがでしょうか。

 

妊娠は個人差があるものの、体への負担がかかります。

また、自分の体調だけでなく、仕事や家族のことなど、さまざまな不安やストレスがのしかかってくることも…。

心と体どちらにもケアできるヨガを無理のないよう取り入れて、よりよいマタニティライフを過ごしてくださいね!

 

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