TOEIC・TOEFLが何点あれば実際に英語は話せるのか?海外留学をして英語ペラペラになった僕が自身の経験を伝えたい

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こんにちは!旅するフリーランスの太郎(@taro8138)です!

皆さんの英語のレベルはどのくらいですか?

僕は海外留学・世界一周・現在のフランス生活を含めるとすでに海外生活が3年ほどになりますので、英語はペラペラです。

でもそんな僕も今から10年ほど前はまだまだ英語の勉強に励む高校生でした。

ノンネイティブの僕が一体どんな経歴を経て英語が話せるようになったのか。そして満足に英語を話せるようになったなと感じたのはTOEIC・TOEFLで言うところの何点くらいだったのか。

 

今回は以上の点についてお伝えさせていただきます。

 

危惧される日本人の英語力 

つい先日驚きのニュースが日本で話題となりましたよね。

 

関連記事(リンク先に飛びます)

・中学英語教員、TOEIC「合格」わずか 疑問も

 

このニュースは京都の中学英語教員74人が、TOEICの試験を受けて合格点の730点を超えられたのはわずか16人だったという驚きの事実を伝えたもの。

最高点は885点で最低点は280点という結果に、世間は大変驚きました。正直この話を聞いたときに、英語を生業としている人たちがTOEIC730点を超えられないなんて生徒に英語を教えるための知識があるかどうかを僕は疑ってしまいました。

なぜなら合格点のTOEIC730点を保有していたとしても、僕はこの点数では満足に会話をすることは難しいと思うからです。その理由は自分自身の経験が元となっています。

ここからは自分のTOEIC・TOEFLの点数の変化と、その当時に僕自身が英語を話せていたかと自分自身の経験についてお伝えさせていただきます。

 

高校時留学前・留学後の変化について

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僕が通っていた高校は地元でも英語に特化した学校でクラス全員が1年間の留学をするというコースがあり、僕はそこに通っていました。

英語がそこまで得意ではなかった僕はクラスの中でも成績はビリから数えたほうが早かったのですが、当時の英語の実力はTOEFLの点数で37点、TOEICの換算すると350点ほど。

一応僕のコースではこの点数が1年の留学に参加できる(なんとか堪えられるだろう)という最低ラインの点数。この点数がクリアできないと留学へ行ってもなにもできないということで、参加ができません。そして僕はなんとか最低ラインの実力を保っていたのです。

そして無事カナダへと一年間の留学を果たすわけですが、最低レベルの実力だったために、学校の授業もホストファミリーの会話さえも全然成り立っていませんでした。ただ人間追い込まれると努力をするようで、なんとか英語力を伸ばそうと必死になっていた僕は、自発的にどんどん人とコミュニケーションを取るようになったんです。現地の部活(自分以外は全員カナダ人でアジア人なし)へと入り、地元のパスタ屋さんでボランティアのアルバイトをするなどし、少しずつ英語力を伸ばしていきました。

 

結果として1年の留学を終えて僕のTOEFLの点数は70点、TOEIC換算で650点ほどまで成長したのです。この点数で僕が感じていた会話力は、簡単な会話なら理解できるが自分の意見を伝えようとするとつっかえてしまうか時間がかかるというものでした。

そしてここから大学受験のための勉強をし、高校卒業までにTOEFLの点数は80点、TOEIC換算で730点、また英検準一級を取得しました。センター試験の英語の点数は筆記が200点中194点、リスニングは50点満点という成績を収めていました。

 

このレベルが先ほどご紹介した英語教員に求めらえるTOEIC730点の壁です。TOEICで730点ほど取れるとセンター英語でほど満点を取れるくらいのレベルですが、実際の会話の実力でいうとネイティブの人たちと会話をして6割くらいの内容はわかるが、会話のスピードが速いとついていけない、そして自分の発言は簡単なことは話せるが冗談を言ったりするなどの気を使ったことは言えないというものでした。

 

大学での海外長期インターンシップ参加

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僕は明治大学国際日本学部というところへ一期生として進学しました。

大学へ入学すると同時に学部の英語のクラス分け選抜テストが行われましたが、そこでの結果は一番上のクラスというものでした。

英語の授業は全て英語で行われていましたが、難しい単語や倫理哲学といった内容以外はほぼ理解できていたことを覚えています。ただやはり会話をするといった点ではまだまだ満足にできていませんでした。

 

大学2年時には学部のプログラムで発足した、アメリカのフロリダにあるWalt Disney Worldでの8ヶ月の長期インターンシップに参加し、週5日をフルタイムでDisneyで働くといった生活を過ごしました。

僕の職種はアトラクション勤務でした。

ディズニーランドへ行ったことがある人はわかると思いますが、アトラクション勤務のキャストはとてもゲストとの距離が近く、そして実際に話す機会も多いです。そしてゲストたちは自分の余暇を楽しむために来ているので、キャストに対しても「何かしらのパフォーマンス」を期待します。働き始めたばかりの僕は、正直仕事は覚えるのも遅いし、ゲストの前で満足に説明などもできていなかったと思います。

実際にゲストから「なんであなたはここにいるの?英語が話せる人を連れてきてよ」なんて言われたこともありました。ただ伝えておきたいのは、当時僕はTOEIC730という点数を突破していたし、センター試験の英語はほぼ満点だったという事実です。

結局のところネイティブの人からしてみたら、上記のテストの目安などまだまだ英語を話せる部類に入っていないということだったのでしょう。

 

ただ、時間の経過とともに僕の英語力も伸びていったんです。

毎日8時間以上、週40時間以上英語での仕事をしているからそれは当たり前ですよね。同じ職場の同僚からも、「太郎はここに来た時は全然英語だめだったけど、最近は話せるようになったよな!」なんて実際に言われるほどの変化だったようです。

 

8ヶ月のインターンシップを終えて帰国して再度TOEFLを受けてみると点数は92点、TOEIC換算で820点まで伸びていました。

そこからさらに大学卒業まで英語の勉強を継続し、学生時代の最終的なスコアはTOEFLで100点、TOEIC換算で880点となりました。

この頃は大抵のことは英語で理解ができる、海外の映画を字幕なしでみても8割くらいは理解できるといったレベルです。スピーキングに関しても自分の思ったことは相手に伝えられ、お酒を飲みながらくだらない話に冗談を言えるくらいまでになっていました。

 

社会人となりそして現在

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社会人になってからは、業務に英語は必要なかったために大して英語の勉強はしていませんでした。しかし社内で受けたTOEICの点数は900点となっていました。(たまたまかもしれません)日本では一般的にTOEICで900点を取れたらすごいと言われていますが、正直850点くらから900点くらいまでの間にそれほど大きな変化は自分自身では感じていません。

 

ただ一つ確実に言えるのは、ネイティブスピーカーや外国人と英語で会話をする際に、TOEICで850~900点はないと楽しくお喋りすることはできないということです。また私としてはまだ経済や政治の話になった時に理解ができないこともあります。

そういった専門的な用語などを覚えることができたら、海外のビジネスマンと一緒に仕事ができるくらいのレベルになるのかもしれません。

 

現在はTOEIC・TOEFLの試験は受けたりはしていませんが、英語で会話をすることに不自由さは感じません。フランス生活での日常生活のほぼ全てのことは英語で理解ができますし、フランス人やその他外国人と会話したり飲んだりする時も英語で難なく会話ができます。

 

英語を実際に話すためには◯◯◯点は必要!

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最後のまとめとなりますが、実際に海外で英語をコミュニケーションをはかったり、日本にいても外国人と友達になって楽しくお喋りしたり遊びにいったり飲みに行ったりするためには、TOEICで大体850〜以上の点数は必要なのではないかと感じます。

これは僕自身の経験からによるものですが、簡単な会話なら730点くらいからでも可能です。ただこれは決して満足できるレベルではありません。

外国人と本当に楽しく時間を過ごすためのコミュニケーションには、冗談を言い合ったり、たまには皮肉めいたことを言ってみたり、はたまたお互いの仕事の話をしたりなど様々な内容を共有できるくらいの英語力が必要となります。

実際に日本人の友人や同僚と仕事終わりに飲み屋に行っている自分を想像してみてください。その時に話していることを英語で話せるようになって初めて、満足に英語で会話ができるということであり、それを点数換算するとTOEIC850以上あたりかなと思うのです。

 

TOEIC730点という目標は、勉強すればちゃんと届く目標です。

でもさらに英語をツールとして使うことを意識して、これからはTOEIC850点を目指してはいかがでしょうか?

 

以上、「TOEIC・TOEICが何点あれば実際に英語は話せるのか?海外留学をして英語ペラペラになった僕が自身の経験を伝えたい」でした。

 

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著者プロフィール︎

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鈴木太郎(Suzuki Taro)

旅するフリーランサー、1989年8月13日生まれ。 サントリーに3年勤務後退職し、海外で活躍する日本人をインタビューしながら世界一周をするプロジェクトを実施。 アメリカDisney Worldスタッフ、サントリー酒類営業、MATCHA地域統括マネージャーなどを経て、現在はフリーランスとして活動中。Webサイト制作やWebメディアでのライターなどをしています。パリ在住。

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