何故か知らないが、女友達の名前が「ももよ」だらけだ

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人の名前とは何通りあるだろう。

 

きっと天文学的な数字になるんだろうと思って調べる気もおきないが、学生時代にクラスでほぼ名前が被ることはなかったから、人クラスあたり平均30通りくらいの名前があることになる。

 

しかしながら、人生とは数奇なものだ。

 

最近の僕の親しい女友達は

 

みんな名前が「ももよ」なのだ。

 

女友達がももよだらけ

東京に家がない僕は、都内での用事の際、友人が住むシェアハウスにお世話になっている。

 

その家に行くことになったきっかけは、旅の途中にパラグアイで出会った看護師の「ももよ」。

もちろん「ももよ」もそのシェアハウスの住人であり、男女8人で一つ屋根の下で暮らしている。

 

僕が帰国した際に、「うちに泊まりにおいで」と言ってくれたのがきっかけで、それからよくお世話になることになった。

 

そのシェアハウスに初めて行った時のこと。

まだ「ももよ」は仕事から帰っておらず、こちらもパラグアイで知り合った男の子「つばたん」に駅まで迎えに来てもらった。

「つばたん」もシェアハウスの住人で、駅からの道中はシェアハウスのことを聞きながら歩いて向かったような気がする。

 

シェアハウスに着くと、家の中には一人女性がいた。

数日間お世話になる旨を伝えて自己紹介をしたら、「太郎ちゃんよろしくね!私はももよだよー!」と名前を教えてくれた。

 

二人目の「ももよ」が現れた瞬間だった。

つい聞いてしまったこの質問

 

「ん、あれ?この家にはもう一人「ももよ」がいるよね?」

 

「そうだよー!ちなみにもう一人の「ももよ」と「ももよ」は一緒の部屋に住んでるのー!」

 

驚いた。

同じ部屋に「ももよ」が共存していたのだ。

 

「ももよ」のことを聞いていくと、ファッションを学生時代に学んでいたらしく、僕の妹と母校が同じだった。今はフリーターとして朝・夕で違う仕事をしているらしい。

 

「同じ家で「ももよ」が二人もいたら、いろいろとややこしくないの?」

 

「うん!でももう一人の「ももよ」の方が前から住んでるから、そっちが「ももよ」って呼ばれてて、私の方が後から住み始めたから「ピチ子」って呼ばれてるんだー!」

 

なんで「ピチ子」なのか。

全く意味がわからなかったので理由を聞いてみたら

 

桃=ピーチ

 

なので「ピチ子」らしい。

 

これが「ピチ子」との出会いだった。

 

 

3人目の「ももよ」

先日記事にもしたが、僕は誕生日当日に箱根へと旅行へ行った。

その旅行のメンバーはこのシェアハウスの住人が中心。

ただ、住人の友人たちも参加するとのことで、現地で初めて会う人も数人いた。

 

3人目の「ももよ」とは現地で初めて会った。

女優志望で23歳の「ももよ」。

現在は静岡に住んでいるらしいが、箱根に来る前に東京で一つオーディションを受けてきたらしい。

ついでに僕の誕生日ケーキも「ももよ」が買ってきてくれ、今まで会ったこともないのに僕のことをイメージしてくれて「フルーツケーキ」を選んでくれた。とても美味しかった。

 

この旅行にはフリーターの「ももよ」は来ていなかったので、看護師の「ももよ」と女優志望の「ももよ」がいた。

ちなみに「ももよ」ではないが、この旅行には「もえこ」も参加していた。

 

「ももよ」と「もえこ」

 

文字にしてみると全く異なるが、実際に一緒にいると結構混ざってくる。

 

しかも「ももこ」ではなく「もえこ」というところがなかなかやっかいだ。

 

僕には仲が良いホテル勤務の「ももこ」という友達もいるため、「もえこ」という名前が「ももこ」と被るのだ。

 

「ももよ」に「もえこ」に「ももこ」

 

こんなにも「も」がつく名前が僕自身の身の回りに多いなんて、僕は本能的に「も」から始まる名前の女性を追いかけているのだろうか。

 

話を戻そう。

 

この旅行には「ももよ」と「もえこ」がいた。

こんなにも名前を呼ぶという行為のハードルが高い旅行は初めてだった。

 

「ももよ」と呼ぶと二人の「ももよ」がこっちも向く。

「もえこ」と呼ぼうとすると、「ももよ」と「ももこ」が脳裏にチラついて、「もえこ」ではなく「ももこ」と呼びそうになる。

 

多分「もえこ」の名前を呼んだ数回のうち、3回くらいは「ももこ」と呼んでいた可能性がある。

 

もしかしたら「もえこ」は気がついていなかったかもしれないし、気がついていて大人の対応をしてくれたのかもしれないが、ここで改めて謝罪の意を伝えたい。

 

ももこ、名前を呼び間違えちゃってごめんね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、なぜ僕はこんな内容で記事を書いているのだろうか。

次の待ち合わせまで1時間ほど暇を持て余してしまって、PCを開いたのが間違いだったのかもしれない。

 

ちゃんとオチがあるんだろうとここまで読んでくれた読者の皆様

 

実は

 

この記事にはオチというものは

 

存在しない。

 

 

 

ここまで読んでくれて

 

本当に申し訳ないのだが

 

きっと僕と同じように暇を持て余していると信じてこの言葉を投げかけたい

 

 

 

 

「この記事には「ももよ」という言葉は何回出てきたでしょーか???」

 

皆さん、良い週末をお過ごし下さい。

 

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著者プロフィール︎

20160707165740

鈴木太郎(Suzuki Taro)

旅するフリーランサー、1989年8月13日生まれ。 サントリーに3年勤務後退職し、海外で活躍する日本人をインタビューしながら世界一周をするプロジェクトを実施。 アメリカDisney Worldスタッフ、サントリー酒類営業、MATCHA地域統括マネージャーなどを経て、現在はフリーランスとして活動中。Webサイト制作やWebメディアでのライターなどをしています。パリ在住。

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