パスポート紛失、カンボジアから出国禁止。

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今朝は朝一のバスに乗って、カンボジアからタイへ出発。

同じ宿でお世話になった、韓国人のヨドと大阪娘のりえちゃんにお見送りしてもらい、いざ国境へ。

 

タイのバンコクまでは約9時間のバス旅。

途中で休憩なんかを挟みながら、タイを目指します。

 

ちなみにカンボジアのシェムリアップからタイのバンコクまでのバスは10ドル。

もちろんバスは狭いし、トイレもついていない。

 

最安値の格安バスです。

 

朝も宿に7時半に迎えに来ると言われ待っていても、結局バスがきたのはそれから1時間後。

まぁこんなもんだとわかってきているので、特に焦らない。

でもバス会社への連絡だけは、逐一宿からしてもらわなきゃだめ。(連絡しておかないと、置いてかれる可能性はあるからね。)

 

朝の5時には起床していたので、バスに乗り込んだ途端に睡魔が襲う。

 

3回のトイレ休憩を挟んで、カンボジア-タイの国境へ到着したのはお昼過ぎ。

ここまで約4時間。

 

到着するやいなや、今度は国境越えをしなければいけない。

 

空路の入国なら、空港のエアコンが効いたイミグレーションで順番待ちとなるけれど、陸路の場合は砂埃が舞い、キツイ日差しが照りつける屋外での入国審査の列待ち。

 

とりあえず列に並び、順番を待ちながら入国カードの記入をすることに。

 

次のタイでもうこの旅も9カ国目。

 

入国カードの記入なんて手慣れたもの。

 

すぐに書き終わり、一緒に提出するパスポートを探す。

 

「あれ、ない。」

 

いつもそこにあるはずの場所にパスポートがなかった。

パスポートはいつも同じバッグの同じ場所にしかいれていない。

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でも、そこにあるのはパスポートが入っていない空のパスポートフォルダーのみ。

 

「おかしいなぁ。ホステルのチェックインの時に取り出して、どこか変な場所にいれたかなぁ。」

 

少し嫌な汗が流れ始めつつも、自分はパスポートを持っていることへの自信は変わらない。

 

この時はまだ落ち着いていた。

 

ただ、ものの5分の間に、状況は一変。

 

いつも入れているはずのサブバックにも、普段は絶対に入れないハズのメインバッグにもパスポートは入っていない。

 

でも、まだ確認していないところがある。

 

今朝まで泊まっていたゲストハウス。

 

「もしかしたら預けっぱなしにしたか?」

「部屋に置きっ放しにしてきたか?」

 

いろいろな考えが巡る中で、まずは電話をかけなければ答えはわからない。

 

僕の持っている携帯は、現地で使用できるSIMカードが限度を超えており、すでに利用できない。

 

すぐ隣にいたイミグレーションの係員に、どこか電話がかけられるところがないかと聞いてみる。

 

彼は、僕が余程切羽詰まっているとわかったのか、彼の携帯を貸してくれた。

急いで宿の電話番号をダイヤル。

 

その宿につながるやいなや、名前を名乗るのも忘れてパスポートが忘れ物でないか聞いてみる。

 

「確認するからちょっと待ってくれ、すぐ折り返すから。」

 

そう言われて電話を切られる。

 

ただ彼らの「すぐ」という言葉はアテにならない。

こちらは一分一秒を争っている。

 

ものの数分もしないうちに、もう一度宿の番号をダイヤル。

もう一度質問してみると

 

「受付ではパスポートは預かっていない」

 

という一言。

 

「じゃあ部屋は?どこかに落ちていないか?」

 

その質問後にまた電話が切られ、先ほどと同じことを繰り返す。

 

「部屋にもフロントにもパスポートはない。もしパスポートを失くしたなら、とりあえず戻ってきて再発行手続きをする必要があるよ。」

 

この一言を聞いた瞬間、僕は世界一周中に初めてパスポートを紛失し、さっきまで来た道を引き返すことになった。

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著者プロフィール︎

20160707165740

鈴木太郎(Suzuki Taro)

旅するフリーランサー、1989年8月13日生まれ。 サントリーに3年勤務後退職し、海外で活躍する日本人をインタビューしながら世界一周をするプロジェクトを実施。 アメリカDisney Worldスタッフ、サントリー酒類営業、MATCHA地域統括マネージャーなどを経て、現在はフリーランスとして活動中。Webサイト制作やWebメディアでのライターなどをしています。パリ在住。

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