ボリビア

ウユニ塩湖に絶対に行くべきではない5つの理由

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こんにちは!

元世界一周ブログランキング1位、旅するフリーランスの太郎(@taro8138)です。

皆さんはウユニ塩湖って知ってますか?

各メディアでも取り上げられて、本も出版されている死ぬまでに行きたい絶景No.1あの場所のことです。

 

 

ウユニ塩湖には行くべきではない

ウユニ塩湖 鈴木太郎

皆さんのウユニ塩湖のイメージってこういう写真ですよね?

真っ青な空が塩湖の水面に映って鏡張りになるこの1枚。

確かにこの絶景が広がったらめちゃくちゃ綺麗です。この景色が一度は見てみたいからこそ、皆さんはウユニ塩湖に行ってみたいって思うわけですね!

 

しかし

 

皆さんはウユニの良い一面しか見れていません。

この記事ではいかにウユニという場所が辛く過酷な環境なのか、ウユニ塩湖のリアルというものをお伝えしたいと思います。

 

①ウユニへのアクセスが大変すぎる

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ウユニの町がある場所というのは、南米大陸のボリビアという国の山脈地帯。

 

まず日本から行くとするとアメリカなどで経由をし、ボリビアのラパスという都市まで30~35時間はかかります。 そしてラパスから飛行機に乗って1時間ほどでウユニへと行くか、バスに揺られて10時間ほどかけていくかという選択になります。

 

ちなみに僕の場合は日本からではなく同じ南米大陸のパラグアイからウユニを目指しました。同じ大陸内からウユニを目指したのにも関わらず、バスで移動だったために4日間という膨大な時間を要しました。

 

さらに費用がどのくらいかかるかというと、某大手旅行会社のパッケージプランでは8日間の旅行期間でウユニ滞在は2日間のみ、それで一人当り570,000円〜という大変お高い料金。正直それだけのお金を払うのであればヨーロッパ旅行をして、ちょっと良い買い物と食事を楽しんでもまだお釣りがきますよね。

 

②高山病がまじで辛すぎる

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誰もが一度はウユニで陥る病気。

それが「高山病」です。

 

高山病とは

標高が高くなるにつれて気圧が下がり(山頂は平地の6割)、酸欠の状態になり、血中酸素濃度が低下することで身体にいろいろな変調をきたします。初期段階では、頭痛、吐き気、めまい、食欲不振、手足のむくみ、心悸亢進(脈拍が速くなる)など風邪のような症状が現れます。あるいは二日酔いの症状にも似ているので専門家は「山酔い」と呼んでいたそうです。

参照:http://www001.upp.so-net.ne.jp/fujisan/

 

多くの方々はご存知がないようですが、ウユニ塩湖がある場所というのは標高約4,000mの高山地帯。

標高4,000mというと、日本で一番高い山である「富士山」よりもさらに高いのです。

そしてプロの登山家でもない限り、そんな高標高の場所に慣れている人は絶対にいません。

実際にウユニの高山病の状況を見てみると

 

 

 

僕が実際にウユニで会った日本人では、大体6〜7割の人は必ずといっていいほど高山病にかかっていました。

もし高山病にかかったしまったら、もうウユニのツアーどころではないです!

頭は痛いし、気持ち悪いし1日はベッドの上で過ごす事を余儀なくされると思います。 

 

高山病が心配だという方は、市販されていて一般の人でも買うことのできる、タイレノールAという高山病向けの薬を持っておくことをおすすめします。

 

 

③ご飯が不味すぎる

ボリビア飯

 

旅人の中ではとても有名なボリビア飯。

なぜ有名かというと、その「不味さ」においてとても有名なのです。

おかゆの一歩手前のようなねっとりとしたお米を使って作られる混ぜご飯のようなものは、僕の世界一周期間中に口にしたものの中で、ダントツで不味いものでした

 

さらに、ウユニがある標高4,000mという高地では家畜や農業をするということはとても大変なようで、こちらで主に食べられるお肉と言えば

 

アルパカや

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リャマといった高山に生息している動物たち。

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僕はこのおばちゃんが作る、アルパカのお肉を使ったアルパカ丼を食べて

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食中毒となり、38度の熱を出して3日寝込んだという思い出もあります。

ウユニの街での食に関しては、絶対に期待しない方がいいと思います。そして屋台のご飯を食べるならば、食中毒になる覚悟でお試しください。

 

そして食中毒に備えてこいつは絶対に持ち歩きましょう。旅人の救世主です。 

 

④必ずしも綺麗な景色が見れるわけではない

いくらアクセスが悪かろうがそれでも渡航し、高山病を乗り越えて、そしてボリビア飯も克服しても、この理由が待ち構えています。

 

そうです。

ウユニ塩湖まで絶景を見に行ったとしても、「必ずしも綺麗な景色を見れるわけではない」のです。

 

 

 

ちなみに綺麗な鏡張りの景色を見るための条件とは

 

  1. 雨が降って、ウユニ塩湖に水がたまっていること(雨期)
  2. 風がないこと
  3. 何度か雨が降ってゴミがきれいになっていること
  4. 昼間は晴天であること
  5. 夜は雲一つないこと

 

といったものが必須となります。

 

こういった条件が揃っていないと

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参照:http://jaguar-travel.blogspot.jp/

 

こういった感じの何も見えない風景になってしまったりすることも。

これはこれで味があるのかもしれませんが、やはり折角ウユニまで来るならば絶景と言われる景色が見たいですよね?

しかし必ずしも、あの絶景があなたの目の前に現れることではないということをお伝えします。

 

もしウユニまで行ったのに絶景が見れなかったという残念な方は、こちらで心を整えましょう。

 

⑤環境汚染が深刻になっている

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参照:https://readyfor.jp

 

ウユニ塩湖が世界的な有名観光スポットになったこともあり、観光客の出すゴミ、生活者が出すゴミが日に100トンにのぼります。

 

ウユニには標高が高すぎるという点や、場所自体が僻地という理由からゴミ処理場がないそうです。そのためウユニから出るゴミは、現在埋め立てという方法で処理がされているそう。

 

観光客が持ち込んだプラスチック系のゴミは、土に帰るわけはなくそこに住むリャマなどの生態系やウユニ塩湖自体にも悪影響を及ぼすそうです。

 

ただ旅行として来ている人でも、ウユニという場所に住んでいる、そしてこれからも住み続けていく人のことを考える必要があります。

 

ウユニへ訪れる人は事前の覚悟と知識が必要

僕がなぜウユニへと行くべきではないと言うのか。

それは、

 

ウユニ塩湖=素晴らしい絶景

 

というイメージが先行しすぎていて、実際のウユニという場所に対して何も知らない人が多すぎるためです。

 

日本人は「日本」という安全で安心な国にいるため、絶対的に海外の危機感や情報ということに対して疎い人が多い。

それに物事のいい面ばかりを見て、悪い面やあまり見たくないところからは目を背けたがります。

 

僕がみなさんに伝えたいのは、ウユニ塩湖に行って観光をしたいと思うなら、ちゃんとウユニ塩湖という場所のことを知っておき、それに対する準備や覚悟をする必要があるということ。そしてウユニという場所やそこに住む人のことを尊重する考えを持って欲しいということです。

 

僕は長時間のバス移動で疲弊したり、食中毒にかかったり、一度のツアーでは鏡張りを見れなかったりと大変だったり我慢をしなければいけないことをウユニで経験しました。

 

それでも、ウユニ塩湖は僕の大好きな場所です。

やっと見ることができた鏡張りは本当に素晴らしかったし、絶景でした。

 

今、ウユニ塩湖に行こうと考えている方々。

是非ともウユニ塩湖とはどういった場所なのか、それを知った上で準備をしてほしいと思います。

 

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著者プロフィール︎

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鈴木太郎(Suzuki Taro)

旅するフリーランサー、1989年8月13日生まれ。 サントリーに3年勤務後退職し、海外で活躍する日本人をインタビューしながら世界一周をするプロジェクトを実施。 アメリカDisney Worldスタッフ、サントリー酒類営業、MATCHA地域統括マネージャーなどを経て、現在はフリーランスとして活動中。Webサイト制作やWebメディアでのライターなどをしています。パリ在住。

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