「海外で勉強を頑張る学生に、快適な住まいを提供してあげたい。」シェアハウス Sapporea オーナー 川原望さん

 

大勢での共同生活が楽しい!外国人の方が住んでいることが多いから英語を勉強できる!といった理由で人気のシェアハウス!

日本においてこのシェアハウスという形態は日に日に拡大しており、都内の人気ハウスなどでは空き部屋待ちの状況にもなってきています。

韓国・ソウルにおいて、ご自身の経験を生かしながらシェアハウス・Sapporeaのオーナーとして活躍されている川原望さんにお話をお伺いいたしました!

 

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鈴木:現在韓国でお住まいの川原さんですが、いつ頃から海外に興味を持ち始めたんですか?

川原:まず海外に興味を持ったのが、中学生の時でした。当時、葉書で応募する懸賞にハマっていまして、その懸賞の賞品でハワイ旅行や韓国旅行に行ったりしていて海外が好きになったんです。笑

鈴木:え、懸賞って当たるものなんですか!?僕そういったもので海外旅行に行ったっていう人に初めて会いました!笑

川原:そうなんですか!?意外と当たるんですよ!!笑 高校に進学してからは、どこか海外に留学してみたい!っていう気持ちが湧いてきて、でも海外に行く前にまずは海外の友達を作ろう!って考えたんです。なので、自分が住んでいた地域でやっている国際交流のイベントなどに参加したりして、その時にできた友達が韓国の人だったんですよ。その友達と付き合っていくうちに、韓国語に興味を持っていったんですね。その時から韓国語を勉強し始めて、もっと勉強したい!っていう気持ちが強くなって大学一年生の時に短期留学で韓国に行きました。当時は「今まで勉強もしてきたし、韓国語なんとかなるかな!」って思っていたんですが、実際留学に来てみたら全然話せなくて。笑 それがショックで日本に帰ってきてからはもう一回勉強し直さなきゃと思ったんです。

話せないことが悔しくて、休学。そしてワーホリに!

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鈴木:勉強してきたのに思うように話せないっていうことは悔しいですもんね!

川原:はい。なので帰国後は友達の韓国人を捕まえて、「私は日本語を教えるからあなたは韓国語を教えて!」ってお願いしたんです。笑 週に2~3回会ってお互いの言葉を勉強するっていうことを1年間続けることで、大分レベルを上げることができました。そこから本格的に韓国語を身に付けるために、大学は休学をして、韓国にワーキングホリデイに行くことにしたんです。

鈴木:どんどん韓国にハマっていったんですね!ワーキングホリデイ中はどんな生活をしていたんですか?

川原:そうですね、引越しが多かったです!笑 ホームステイをしたり、学生の寄宿舎に住んだり、韓国の受験生のために作られた本当に狭い勉強部屋しかないようなアパートに住んだり。笑 正直、韓国ではいろいろと大変なこともあったんですがそういった時に韓国の人たちにとても助けてもらったんですよ。韓国人て本当に情が深いんです。

鈴木:それ、すごく分かります。韓国の人って道端で困ってたりすると本当に助けてくれますよね。

川原:そうなんです。なのでワーキングホリデイが終わって日本に帰ってからは、日本にいる韓国人留学生を助けてあげたいなって思いまして、留学生にアルバイトを紹介してあげたりしていました。そうやって日本に帰っても韓国人との繋がりを持ち続けている時に、今の旦那に出会ったんですよ。

鈴木:旦那様のことも助けてあげたんですか?

川原:いや、旦那とはアルバイト先で出会いました。笑 彼とその頃から付き合い始めたんですが、大学を卒業して働き始めた時に震災がありまして。震災がきっかけで、彼と話し合った結果韓国に住むということを決めたんです。その時に結婚もしました。

 

突然の会社からの解雇通知。そんな時に出会ったが。。。 

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鈴木:そうだったんですね。韓国に移住されてからはどんな生活をされていたんですか?

川原:最初の1年間は普通の主婦業ですね!時間がある時には韓国人に日本語を教えたりしていましたけど、それは本当に趣味のようなものでした。その後外資系の企業で働いたんですが、育児休暇なんかも挟みながら2年半ほど働いた時にいきなり会社から解雇されたんです!笑 それもそこで働いていた日本人50人くらい全てですよ!上司も含めいきなりのことでした。なのでいきなり職を失ったんですよ。笑 さらに追い討ちをかけるじゃないですけど、周りにはすでに日本人の数がとても増えていて、日本人向けの仕事も見つかりにくくなっていたんです。なので3ヶ月くらいは本当に困っていましたね。でもそんな時に、日本人の方でシェアハウスを昔からソウルでやっている方がいらっしゃって、自分はシェアハウスを閉めようと思うので継いでくれる人を探しているっていう話が来たんです。このシェアハウスという仕事を聞いた時に、「これだ!」と思ったんですよ。というのも、私自身が韓国でワーキングホリデイをしていた時に、住む場所には本当に困った経験があったんです。なので、韓国で日本人留学生向けのシェアハウスを始めたら需要があるんじゃないか?って考えたんですよ。

鈴木:では、お話があったそのシェアハウスを引き継いだんですか?

川原:いえ、結果的にはお話があったシェアハウスは引き継ぎませんでした。私の中で、留学生に勧めるならこういった物件が良い!という明確な考えがあるんですが、お話があったシェアハウスは私が考えているものと異なっていたんですよ。なので、物件自体は自分で探したんです。

鈴木:ではシェアハウスというきっかけは見つけたけれど、その後は全てご自身で進めていったということなんですね。ご自身でシェアハウスを始められる中で気をつけた点は何かありましたか?

川原:やはりより良い空間を作りたいと思っていましたので、今ソウルにあるシェアハウスを自分の足で巡ってみて良い点は真似したり、改善点などがあればチェックするようにしました。なので、今完成しているシェアハウスは良いところどりのものに仕上がっていると思います!

鈴木:川原さんは学生時代から韓国にいらっしゃっていますが、当時は将来自分が韓国に住んで事業を起こすということは考えていらっしゃっていましたか?

川原:いや、全然考えていないですよ!笑 むしろ私自身としてはもう韓国には住みたくないとも思っていたくらいなんです。笑 ワーキングホリデイの際に環境が合わずに体調を崩したりしたこともあって、韓国語を使って仕事をしたり韓国人に恩返しはしたいとは思っていたんですが、まさかまた韓国に戻ってくるとは思っていなかったですね。笑 でも韓国の方と結婚もしましたし、正直何があるかわからないです!笑 今は体調を崩すこともないですし、日本に帰りたいともあまり思わないです。

良い意味で少し変わっている人に会えることこそ、海外に住む魅力!!

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鈴木:実際に海外に住んでいて思う、海外に住むことの魅力って何だと思いますか?

川原:海外に出て行っている日本人の方は、良い意味で少し変わっている人が多いと思います。人と違った考えを持っていたり、普通の人がやらないことをやろうとしていたり。海外に住むと そういった日本人の方に会えることがすごく面白いですね!あと私は韓国にいると外国人なので、外国人同士のつながりも出来やすくなりますね!その点が私にとっては海外に住むことの魅力ではないかなと思います!

鈴木:日本の若者が内向き志向という風に言われていますけど、海外に興味をあまり持たないということについて何かご意見はありますか?

川原:そうですね。私自身は海外旅行から海外に興味を持ったんですね。例えばその旅行の際に、実際に住んでみたらどうかなーとかそういったことを考えてみたら楽しいんじゃないかと思います。海外に住んでいる人に、私の住んでいるところはすごく良いところだからこっちに移住しておいでよ!って言われても移住する人はきっと多くないですよね。笑 やっぱり自分が行ってみて体験した場所だからこそ好きか嫌いか、住みたいか住みたくないかってわかると思うんです。海外旅行が嫌いな人って今の世の中あまりいないと思うし、まずは海外に行って触れてみることが大切なんじゃないでしょうか。

鈴木:確かに海外旅行が嫌いな人なんていないですもんね!まずは旅行から興味を持ってみる。これなら学生でも社会人でも、いろんな人が挑戦できそうです!川原さん、貴重なご意見をありがとうございました!

 

川原さんの運営するシェアハウスの情報はこちら!

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韓国に住んでみたいけど少し不安!という方、是非川原さんのシェアハウスをチェックしてみてくださいね!