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「海外で働くってそんなにハードルが高いものではないですよ」Crowne Plaza Bangkok Lumpini Park 幡野未来さん

世界一周 インタビュー タイ インタビュー-タイ タイ-バンコク インタビュー-アジア

 

「自分の中の違和感を大切にしてみませんか?」

 

周りがこうするから、周りがこう考えているから。

 

日本人はどうしても周りの目や、周囲と同じように行動するということに固執しがちです。

 

そんな周囲の目はなんのこと!

 

本日は大学卒業後、単身タイで就職活動を行いCrowne Plaza Bangkok Lumpini Park 日本人ゲストリレーションとしてご活躍されている幡野未来さんにお話を伺います。

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鈴木:本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、現在の日本人ゲストリレーションというのはどういったお仕事なのか教えて頂けますか?

幡野:こちらこそよろしくお願いします。今はCrowne Plaza Bangkok Lumpini Parkというホテルで働いています。内容としては受付としてお客様の対応をすることと、日本人のお客様向けに通訳やレストランやスパなどのメニュー翻訳なども行っています。

鈴木:日本人のお客様が多いんですか?

幡野:全体の7割が日本人のお客様です。私の働くホテルは3年前に東急系列のホテルからリブランドしたホテルなので、元々日本人のお客様が多いんです。残りの3割のお客様はどちらかというと欧米人の方が多いですね!なので基本的に日本語と英語を織り交ぜての仕事です。

鈴木:学生時代からこういったホテル業界で働くことを考えていたんでしょうか?

幡野:大学では観光学部に在籍をしていたんですが、ホテル業界で働くことに関してはそれほど考えていなかったかもしれませんね。笑 学科も文化的なものを勉強していたので少し違っていたかなと思います。

鈴木:卒業後は日本での就職活動はしなかったんですか?

幡野:一応日本でも就活はしてました!元々海外で働きたいと思っていたので、商社とか旅行会社とかを見ていました。でもいろんな社会人の方の話を聞いたら、女性ということで海外に行けるチャンスが少ないということ、そして行けても4,5年後ということを聞いて、結婚や子どもという将来の選択肢を考えた時に、その歳まで待てない!って思ったんですよ。やっぱり行きたいのは今だなぁと!

それで日本の就活は辞めちゃいました。笑

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鈴木:大学を卒業したばかりで、いきない海外での就職というは難しくなかったんですか?

幡野:そうですね、ビザが取得できないっていう部分では難しいかもしれません。というのも、海外で就職するとなると、大学の専攻学部に関連していないと就業ビザが取りにくいってのがあるんですよ。仕事の経験が0の分、勉強していた内容でないと仕事を貰えないということですね。なので私の場合は観光学部だし、ホテルの仕事のビザが取りやすいというのがあったんです。そんなに接客とかにこだわりがあったわけではないんですけどね。笑

鈴木:ちなみに海外のどこで働きたいっていうのはあったんですか?

幡野:アジア圏ですね!というのも私は日本人として働きたいっていう気持ちが根底にあったんです。欧米だと人種の坩堝だし、私もアジア人として見られるから日本人として重宝されるのは少ないのかなぁと。なので、日本人として見られることのできるアジアが良かったんです。

鈴木:それでタイになったんですね?

幡野:はい。でも最初はシンガポールかマレーシアに行きたいなって思ってたんです。でもシンガポールはビザを取得するのがすごく大変で、それに両方ともインターンシップの期間が半年くらいしかなかったんですね。

鈴木:最初はインターンシップから始まるんですか?

幡野:そうです。最初はインターンで始まって成果を出してそのまま就職をするっていう流れなんですけれども、私はその半年だけじゃちゃんと成果として残せないかもしれないって思ったんですよ。なのでインターンの期間が1年あるタイを選びました。

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鈴木:では今働いているところでインターンから今までずっと働いているんですか?

幡野:いえ、実は今のホテルは2社目なんです。最初は別の日系のホテルがバンコクにオープンするって聞いてそこでインターンも含めて1年半ほど働いていました。そして今のホテルから声がかかって転職をした形になります。

鈴木:タイでは転職というのは一般的に多いんですか?

幡野:ホテル業界でいうと多いのかもしれません。というのも、ホテル業界というのは狭い業界なのでいろんな情報が共有されているんですね。例えば、一つの会社にレジュメを送ったらそのレジュメがいろんなホテルに共有されていて、いろんなところからオファーが来たなんて友達もいるんですよ。ちなみにこれはタイならではのことではなくて、東南アジアに共通して言えるのかなって思います。実は私もそういう経験があって、Linkedinてあるじゃないですか。それに登録していたら、シンガポール・マレーシア・インドネシア・フィリピンのホテルからうちに来ないかってオファーがあったんですよ。笑

鈴木:なんだか話を聞いていると、いろんな働き方や仕事の見つけ方があるんですね。海外で仕事を見つける、働くって難しいことなのかと思っていましたけど、そうでもないんですね!

幡野:私が思うのは、「海外で働く」って聞くとすごくハードルが高そうなだって感じるけれど、実際海外に来ちゃうと働きながら学ぶ事もすごく多いし、別に迷う必要なんて無いと思いましたね。どんな人でも海外で働くことに興味があるなら、とりあえず来ちゃえばいいと思う!笑 私自身タイに来て良かったと思ってるし、後悔していないですね!

鈴木:実際にそう行動された本人が仰るととても説得力がありますね!では、最後となりますが、今外国語を勉強している学生や、海外に行ってみたいと思っている若者、このブログの読者にメッセージをお願い致します!

 


Crowne Plaza Bangkok Lumpini Park 幡野未来さん

 

あとがき

今回、幡野さんとお話ししていて感じたのは、日本人は日本のやり方に固執しすぎだということ。幡野さんのLinkedinのお話し同様、海外では仕事をどうやって得るかということは単に就職活動をすればいいというものではなく、こちらのような海外就職のコツを教えてくれるサイト「海外就職のABC」など色々な方法があります。

 

あとは日本人がよく使う言い訳で

「準備がまだできていないから、もう少し時間を頂戴。」

というもの。

準備が100%完了することなんてまずあり得ないですよね。

新しい世界に飛び込んでいくのには、リスクだって必要になります。

足りていない部分はその場所で身につけていけばいいのです。

 

実際に1から自分の力で道を切り開いた幡野さんように、日本の若者に自分が決めた自分の道を切り開いていってほしいです!

 

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